中古マンションの築年数について(島根県/主婦/27歳/男性)

僕は島根県に住む27歳の主婦です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


中古マンションを購入する際に気になるのが築年数です。なぜ築年数が気になるのかというと、価格や耐震強度などに直接響いてくるからです。中古の利点ですが、価格は新築に比べて中古になった週間に数百万円安くなると言われています。しかし最大の利点として中古の方が立地が良い場合がほとんどです。先に建てた方が好立地にあるのは当然といえば当然のことで、交通の便やインフラ整備も進んでいることが多いです。新築を購入すると、住みたい場所に住めずにマンションのために希望する街ではない所に住むことになってしまう場合もあります。同じ場所でマンションを買う場合は新築に比べて中古は価格がかなりお得となるのが最大の利点と言えるでしょう。


中古の場合は耐震強度などの心配をなさる方は多いはずです。築年数が20年以上と聞くだけで敬遠してしまう方もいると聞きますが、それは早計だと思われます。築年数だけで判断するのではなく、管理状況を調べるのが最も重要なことになります。管理状況が悪いと築年数にかかわらず、建物が劣化している場合があります。また、管理状況が悪いとマンションの価格が下がるので、管理に手を抜いている事は少ないといえます。しかし、自分だけで判断するのは難しいし不安を感じる方は少なくありません。このような時は、不動産業者とは別の住宅コンサルタントなどの業者に依頼して、購入予定のマンションを診断してもらうと良いでしょう。第三者の判断なので、客観的な意見を聞くことができます。