私は長野県に住む47歳の訪問介護員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

中古マンションを購入する際に、よく確認すべき項目として「築年数」があります。築年数で選ぶ基準として、物件選ぶをすることが重要です。築年数が古い物件となると、築浅物件に比べて、設備構造が古いため見劣りすることが多く存在する可能性があります。築年数としては、10年が一つ基準値となっています。10年以内であれば、非常に人気と価格が高くなりますが、10年以上経過すると徐々に人気や価格が落ちてくる傾向があります。その点と十分に理解して、築年数と価格を十分に考慮した上で、物件を決定することが重要です。不動産会社に相談して、自分の要望と合う物件を時間をかけて探す必要があります。また不動産会社は中マンションを多く所有している場合があるので、多くの物件を比較可能です。

しかし、最近の年数が古い物件でもきちんと設備が整っており、定期的にリフォームを行っているマンションも多く存在します。そのため、物件のメンテナンス具合によっては、古い物件でも非常に優秀なものも存在します。そういった物件を狙う方も増えています。きちんと修繕を行っているため、築浅物件と比較しても全く問題がないのが理由です。昨今では耐震設計や震災対策が重要となってきますが、古い物件でも十分な対策が行われている物件も多く、あまり心配する必要がない場合もあります。古い物件もきちんと維持されているものを選択することが重要となっており、メンテナンス次第では長期に生活することも可能です。メンテナンス内容については、不動産会社にヒアリングを行い、修繕の方針について、事前に確認することが重要です。