僕は愛媛県に住む64歳のゲームライターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンション購入を考えたとき、行き当たりばったりで物件を探しても理想の物件にはたどりつけません。それでは、どのように探せば自分が求めるマンションが探せるのでしょう。「マンション探し」と一口に言っても、チラシや情報誌、インターネットなどたくさんの手段があり、新築物件と中古物件では探し方が異なります。ここでは、中古物件の探し方とそのメリットを説明します。まず、新築物件探しと大きく異なる点は、「中古マンションは実物の部屋を見られる」ということです。新築物件の多くは、棟外のモデルルームで代表的な部屋の間取りや設備・内装などを確認します。モデルルームは検討する部屋と間取りが異なることも多く、また立地や階数によって窓からの眺望や採光、騒音などを実際に感じることができません。
中古物件の場合は、実際の部屋を見ることができるため、眺望、通風、採光、騒音などを実感できますし、まだ売り主が住んでいる場合は住み心地や周辺環境について聞くことができますし、家具が入っていることで入居の際の生活イメージがつかみやすいというメリットがあります。チラシは持ち運びに便利で見やすいメリットがある反面、情報が遅くなることがありますので、人気の物件は既に売れている可能性があります。情報誌はより情報が多いですが、チラシと同じく情報が遅くなります。量とスピードで言えば主流になりつつあるのはインターネットで検索する方法です。また、営業マンに直接聞きにくいこともメールで問い合わせができるなどの利点があります。不動産会社で物件を探すことも専門的な意見をもらえるので参考になる点が多いですが、中古物件の場合は仲介手数料がかかります。