中古マンションで価格の高い物件があるわけ(兵庫県/随筆家/21歳/男性)

僕は兵庫県に住む21歳の随筆家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一言で中古と言っても、築年数は幅広く、築3年であっても、築15年であっても中古です。ですから、築3年のような築年数において浅いマンションは、中古であっても、新築での購入価格より大幅に安くなることはありません。又、大都市のように、常に開発状態にある地域では、マンション付近に新たな商業施設や、道路などができるだけで、価格の上昇に繋がったりします。とは言っても、新築で購入するよりかは、幾分安くなることもまた当然のことですから、一概に高い物件ばかりというわけではありません。購入のタイミングは、やはり周辺地区の開発状況のチェックです。上記のような施設などができてから購入では、高い物件として購入することになります。ですから、そうならない為にも、不動産情報などを常にチェックすることが大事です。


又、人気マンションであることも価格を簡単には下げない理由としてあります。中古であっても、耐震性の高い物件であったり、防犯機能の高い物件などは、不動産情報も含めて口コミ等で広まります。又、駅などの交通機関に徒歩数分で行けるような利便性の高いマンションであっても、人気を高める要素になります。しかし、幾ら人気の高いマンションであっても、築年数において15年や20年といった物件では価格も安くなります。ですから、新築当時において高かった物件でも安くなることもあるというわけです。10年や15年前と言えば、ちょうど2000年代付近です。この時期からは、耐震性の高い物件や、電気だけで、生活できるようなシステムを導入した物件ができてきた頃です。ですから、今と変わらないようなシステム性の高い物件もある為、安くても、機能性に欠ける物件は少ないと思われます。