僕は福井県に住む63歳の国連職員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
中古の分譲マンションは、物件数がとても豊富であることが大きな特徴です。マンションは戸建住宅よりも耐用年数が長いので、昭和時代に建築された物件から、新築後間もない築浅の物件まで、とてもたくさんの物件があります。中古の物件と新築の物件の大きな違いは、中古の物件は実際に実物の物件を見ることができる点にあります。新築のマンションは、竣工前に売り出されることが多く、工事が完成するまで実物を確認することはできませんが、中古の物件はいつでも実物を確認することができます。そのため、中古の物件の探し方は、物件情報誌や新聞の折込のチラシを持って、実際に物件が所在する場所まで行き、物件を自分の目で確認する探し方が最適です。
新聞の折込チラシの場合、物件はチラシを配布するエリアのものが中心になります。住みたいエリアがある程度決まっている時には、その地域の折込チラシを入手すると、住みたい地域にある不動産の物件情報を入手することができます。新聞の折込チラシは、インターネットを使えば、無料で入手することができます。不動産の物件情報誌も、エリアの特集をしますので、住みたいエリアの特集記事を入手すると、中古の分譲マンションを探しやすくなります。物件の量ではインターネットの物件情報のサイトが圧倒的です。あまりにも物件数がたくさんありますので、中古の分譲マンションを探す時には、ある程度条件を絞り込んでおくことが必要です。気になる物件が見つかった時には、実際に現地に行って、自分の目で物件を確認します。