中古の一戸建てを購入する場合(高知県/グランドスタッフ/27歳/女性)

私は高知県に住む27歳のグランドスタッフです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てを購入する場合、注文住宅や建売住宅、中古住宅やマンションと、選択肢は多くあります。中古住宅を購入する場合は、注文住宅等よりも安く購入できるというメリットがあります。中古住宅とひとことで言っても、築年数や建物の状態もそれぞれで、価格にも幅があります。まだ築年数が浅く新築のような物件もあれば、築30年くらい経っているようなものもあります。築年数が浅く新築のような物件は、新築建売住宅とほとんど変わらない価格のものもあります。家を購入する地域を限定している場合、家を建てる土地を探してもなかなか見つからない場合も多く、そんな時は、建売住宅や中古物件も視野に入れて探すことで、選択肢が増えてきます。


中古の一戸建てやマンションを購入して、暮らしやすいようにリフォームをしたりリノベーションをしていく、という方法もあります。水回りだけは新しくしたり、骨組みを残して大幅に改築したりと、方法は様々です。間取りをガラッと変えてしまう方法もありますし、耐震を強化するという方法もあります。リフォームというのは、住宅の改築や改装、特に内外装の改装を指します。老朽化した建物を建築当初の性能に戻すことです。リノベーションというのは、大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり、価値を高めたりすることです。一戸建てだと、庭作りを一から自分達でやったり、ガーデニングを楽しむ、ということもできます。