僕は福岡県に住む40歳の幼稚園教員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
中古の一戸建て住宅を購入するときは、新築の住宅を買うときには考慮しないことも考慮に入れればより質の高い物件を購入することができます。中古の住宅を買う場合に点検しておくと良いこととして建物の現在の状態があります。建築してからの築年数が経過している建物などを購入する場合には、特にそうした点検が必要になります。建物の状態をチェックする上で一番大切なのは、普段は生活しているときには見えにくい部分の状態を点検することです。床下などはそうした場所の一つです。床下は家の中で快適に生活するためには欠かすことができない機能を持っています。また建物自体の土台を形成している場所でもあるので入念なチェックが必要です。
木造建築の場合は床下の木の状態が良いかを確認する必要があります。床下は白蟻などが住みつく可能性もあるので、そうしたものがいないかどうか調べれば、安全な中古住宅を購入することができます。また土台に傾きがないかどうかを確認することも重要です。土台がしっかりしている家ならば、地震が起きた場合でも被害を抑えることができます。床下や土台と同様に普段生活しているときには見えにくい場所として、天井裏があります。中古の住宅を買う場合にはこういった場所の状態もチェックすることにより、より正確にその建物の状態を知ることができます。中古の一戸建てを買う場合に考慮しておくと良いことには、リフォームがしやすいかどうかも考慮する必要があります。