私は栃木県に住む32歳の入国警備官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
中古の一戸建てを購入する場合、物件の種類が2通りあります。まず1つは売主が不動産業者で社有物件として販売しているもので、通常売主側でリフォームをして、綺麗な状態で販売しいるものがほとんどです。この場合、保証期間が2年間あり、建物等に不具合が出た場合、売主側で修繕してもらえます。リフォームの程度は物件によって異なりますが、ほとんどが設備関係も含め、クロス、襖。畳など張替え、交換がしてありますので、購入者があらたに手を加えることなく入居できるので、新築を購入したように、購入後、即入居可能な状態で引越しるることができます。また売主から直接購入もできますので仲介手数料をかからず、購入時の諸費用も安く収まります。
もう1つは売主が一般個人の場合で、物件的には8割から9割はこのケースだと思います。通常この場合の中古の一戸建てを売却する場合、不動産業者へ売却の依頼をして販売にかけます。このケースの場合、直接販売ではなく不動産業者が仲介に入って売買を成立させます。先ほどと違い。購入する際、仲介手数料が発生して諸費用の面で、物件価格の約3%分の金額が手数料の支払いをしなくてはなりません。また保証面でも通常、一般個人が売主の場合は、保証期間1ヶ月~数ヶ月と期間が短く、現況のままの中古の一戸建てを購入しますので、多少自分たちでリフォーム費用をかける分諸費用での違いもでてきます。この2通りの内容を説明しましたが、購入される方のご予算、要望等も異なりますので一概にどちらがいいとはかぎりません。たまたま気に入った物件がどちらかのケースだったと思い参考にしていただければいいとおもいます。