中古の一戸建てで快適な生活を送っています(石川県/コンセプター/36歳/男性)

僕は石川県に住む36歳のコンセプターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


三人目の子供が生まれたのを機に中古の一戸建てに引っ越すことにしました。賃貸ではありましたが、自由に改造をしても構わないということだったのでDIY好きの私には最高の玩具です。家賃も格安だったので、妻も喜んでいました。築年数がかなり古くて傷みも激しい家ではありましたが、部屋数が多くてその一つ一つが広かったのでかなりの開放感がありました。自分専用の部屋まで持てたので嬉しかったです。上の子供たちは大はしゃぎで毎日走り回って遊んでいます。元々が古い家なので、汚されても困ることはありません。大家さんからも自由に使って構わないと言われていたので、賃貸でありながら持ち家のようにのびのびと生活させてもらっています。


私は、早速休日を利用して少しずつ家の改修と補修を行うことにしました。壁紙を張り替えたり、土壁を漆喰で塗り直したりしました。プロではないので多少いびつではありましたが、その分味わいが出て風情が増しました。自分で手がけることで家への愛着も増します。かかるのは材料費だけなのでかなりリーズナブルです。子供達にとってもいい経験になったようです。新築の初めからきれいな家もいいですが、毎日手入れを加えながら少しずつ自分だけの家を作り上げていくという感覚もいいものです。家と共に家族も成長できているような気がします。この家で暮らし始めて早一年が経過しましたが、最初は古くてボロボロだった家がきれいに蘇って快適な我が家になりました。