僕は高知県に住む46歳のバスケットボール選手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
中古のマンションを購入するメリットは、当然です新築物件を購入するよりも比べて価格が安いということがあげられます。新築よりも安いとはいっても、その物件の立地条件や専有面積、築年数などによっても価格はさまざまであり、優良中古物件などもありますので、そうなると新築と比べると価格差はまちまちです。マンションは、20代から60代といった幅広い年齢層の方が購入をしているのですが、その中でも特に30代が全購入者の6割というデータもあり主力の層です。しかし、この世代だと年収があまり上がらなかったり、家庭を持ち子どももできる年齢で経済的出費も多いです。そのため住宅購入の予算を抑えることで、新築ではなく中古を選ぶ方が多いのです。
また、中古のマンションを選ぶメリットですが、これは新築にもいえるのですが、これまで賃貸に住んでいると毎月の家賃を払うのがもったいない、同じ金額を払うなら購入したほうがよいと考えもあります。住まなくなったら売却することもできます。そして、築25年以内の物件であれば住宅ローン減税や不動産取得税などの税制面での優遇措置を受けられます。中古であれば、新築よりも物件数が多く、こどももいる場合は少し広めの部屋を検討しますが、同じ広さであれば新築よりも中古のほうが価格的には安いです。物件も実際に現場に行ってみることができますので、日当たりや展望なども確認することができ、じっくり検討してから購入することができます。