世帯年収600万未満の夫婦が買う一戸建て(徳島県/芸能リポーター/47歳/女性)

私は徳島県に住む47歳の芸能リポーターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


夫婦共働きの場合、世帯の年収は、400万円以上、600万円未満という家が最も多いと思います。共働きの夫婦が、どんな一戸建てを購入しているのか、毎月いくら返済しているのか、周りの共働き夫婦は、どんな家を買ったのか、家の広さはどれくらいなのか、頭金は入れたのか、など気になると思います。この年収の世帯の場合、3000万円以上4000万円未満の一戸建てを購入している夫婦が最も多いです。次いで2000万円台、1000万円台です。共働きでも、旦那さんが一般的なサラリーマンで、奥さんがパートなのか、正社員なのか、また看護師など特殊な職業なのかにもよって世帯の年収は変わってきます。なので、共働きだからといって4000万円近い一戸建てがみんな買えるとは限りません。


現在、住んでいる賃貸物件の家賃を考えてみてください。現在、無理なく支払いができているのであれば、それと同じくらいの返済額になれば大丈夫です。実は、賃貸の家賃と同じくらいの返済額に設定している人が大半で、無理のない返済額を設定しています。頭金は、0円という人が意外と多く、17パーセントです。次に200万円未満、500万円未満が20パーセントです。毎月の返済額が苦しくなければ、頭金は無理に入れる必要はありません。毎月の返済額は、5万円~10万円と幅がありますが、年収が200万円も違えば、当然違ってきます。それでも女性は出産などで仕事がいつまでできるか分らないので、やはりご主人の年収だけで払える金額を設定して一戸建てを購入するのが安心という人が多いです。変わっていくライフスタイルにも対応できるように無理のない計画を立てる事が大切です。