不動産購入費用の資金計画(神奈川県/歌手/57歳/女性)

私は神奈川県に住む57歳の歌手です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マイホームの購入を検討されている方は、多くがローンを組む事を考えます。適切な借り入れ金額や返済金額はいくらにすればよいのかと、お悩みの方もいる事でしょう。適切な金額はそれぞれで、異なりますといわれます。これでは、費用を検討できないので、参考として毎月の収入と支出で考えて行きます。尚、返済額としてフラット35を利用した場合のモデルケースで、広告や販売会社の営業担当者の売り文句の家賃並みですを元に検討するよりは、参考になります。借入金額と返済期間と金利を入力すれば、毎月の返済額を出してくれるサイトもあります。ご本人の都合に合わせて、具体的な数値で返済計画を建てれば、無理なく返済して行く事ができます。


毎月の収入と支出について考えて行きます。収入については、現在の収入で考えます。ボーナスについては、ローン利用時のボーナス時加算も考慮します。ボーナス時を除く、毎月の支出は家賃や駐車場代や駐輪場代や食費や光熱費等があります。各自のご家庭に合わせて支出を出して下さい。不動産の購入後には、ローンの返済額の他に固定資産税と都市計画税が発生しますので、12月で割った金額を計上します。また、マンションをご購入の場合は、さらに管理費と修繕積立金を計上します。管理費と修繕積立金は、比較的高いので事前によく検討して下さい。また、生命保険や火災保険に加入する事になりますので、保険料も掛ります。次に生涯に渡る資金も考慮します。お子様の教育費や冠婚葬祭や補修や家具等の買い替えも必要となります。これらの費用を考慮して、毎月の収入と支出のバランスから購入の費用が出せます。