不動産購入の費用はいくらかかるのでしょう(岐阜県/士官/35歳/女性)

私は岐阜県に住む35歳の士官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産の売買取引にはさまざまに費用がかかります。一般的な買い物と違って諸費用込みという販売はしません。物件の他にいくらかかるのか、だいたい知っておきたいですね。もちろん物件の種類や価格などによってかなりの差がでてきますので、だいたいの目安と考えておきます。不動産を購入しようと思った場合、仲介手数料、印紙代、住宅ローン費、所有権の移転費、清算金、取得税などがあります。不動産業者を仲介に契約する場合は、一般的に仲介手数料がかかります。支払いは契約時や引き渡し時など、それぞれ決まっていますので確認しておきましょう。だいたい200万以下で5%、200万から400万で4%+2万、400万超えで3%+6万です。


住宅ローンを組む場合には、銀行融資や担保設定にお金がかかります。融資先によって違うので、申し込む融資先や不動産に確認します。一般的には、保証料、印紙代、火災保険、抵当権設定費用、事務手数料などがあります。保証料とは、融資機関とは別の保証会社の保証を受けるための保証料です。融資金融が保証会社を設定しておらず、保証料が必要ない場合もあります。火災保険は、万が一融資を受けたあとに家事などで減失した場合の保険です。保険料の支払方法は分割と一括があります。もちろん分割の方が、トータル的には多く払います。所得税などは不動産の価格によってかわります。建物の広さや価格によって軽減処置もあります。家そのものの費用の他にも、いくらかお金がかかることを覚えておきましょう。