不動産物件の買い時とは(静岡県/トレジャーハンター/67歳/男性)

僕は静岡県に住む67歳のトレジャーハンターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近、これまで好調を維持していた一戸建てやマンションの購入率が下がっています。その背景には、今も続く不況下によるところが大きく、企業の業績が伸びに悩みをみせ、それがサラリーマン層の生活を直撃した結果、これまであったマイホーム願望が萎縮する事になってしまいました。やはり、先行きに不安を覚えながら、長期の住宅ローンを組む事が負担と感じる事になっています。そうした状況にあって、不動産業界は冷静な姿勢を保っています。その最たる理由には、これまで長い歴史の中で、日本人が持ち続けてきたマイホームへの思いは強く、それは今も変わらないと分析し、一時的に下降線をたどっても、それは景気と共に回復するという展望をもっています。


また、こうした不況下に、新しく機会を見つけ、今が一番の買い時と動いている人たちもいます。その背景には、不況の影響で、土地の価格が下落した事により、購入価格も低くなった事に起因しています、その他でも、これまでになく低い金利状況が、逆に今までより住宅ローンを組む際にあったリスクが激減した言う見方があります。そうした根拠から、これまで一戸建てなどの不動産物件の購入を敷居の高さから見送ってきた、若い層からファミリー層が、今が買い時と考え、購入意欲が高まっています。こうした逆転現象は、この先も広がりを見せていくと予測されています。また、若い新婚夫婦層でも、生まれてくる子供のためにも庭がある一戸建てがほしいと言う声が大きく聞かれ、不動産物件への感心の高さが窺えます。