不動産広告の間取りにおかしな所が(富山県/機長/37歳/女性)

私は富山県に住む37歳の機長です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションや一戸建ての不動産広告を見ると、印刷された間取りに、時々おかしな箇所を発見します。間取り図などは、殆どの人は良く見ることはしないので、気が付かない人の方が多いようです。しかし、不動産の広告を調べてみると、毎日のようにおかしな箇所が見つかります。ドアのない玄関、入れない部屋、不自然な隙間など限りなく不思議な感じにさせられます。これらの大半は、印刷の時の手違いやら、図面の下書きを終始しないで載せたものです。取り立てて問題にするほどのことはありませんが、1つ変な所が見つかると、次から次へと気になるのが、人間の心理です。不動産広告の間取り図が気になり、新聞広告が入っていると、精査する人まで現れました。


そのような間取りが気になって仕方がない人をターゲットにした本まで出版されるようになりました。既に数巻発売済みです。そして、さら最近になって、この手のサイトもお目見えしました。気になることは、不動産会社から怒られないのかという指摘ですが、物件を特定してどうのこうの批判する訳ではないので、企業からの苦情は来てないそうです。それにしても、家の図面が、こんなにも人の興味を引くものであったのは、一つの驚きです。実際には手の届かない物件でも、間取り図を見て想像するのは自由です。人々の空間に対する好奇心が、部屋割りを探る楽しみに変化する傾向もあるようです。サイトへの投稿や書き込みも増えているので、新たな不動産販売戦略にも活用される日も近いのではと考えます。