不動産屋さんの売買物件とは(大阪府/船員/69歳/男性)

僕は大阪府に住む69歳の船員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産屋さんの仕事は、賃貸物件と売買物件の販売や購入がメインです。それ以外にも家の保全などの手配をするところもあります。不動産の売買物件とは、家、土地、工場などの所有権・地上権・永小作権・地役権・入会権です。以前の不動産屋のイメージは、イコールヤクザといった時もありました。最近はコマーシャルの影響か、大学卒業者の就職人気先に選ばれるほど改善されています。しかし、実際に店頭へ行ってみると、店頭のガラスにはベタベタと物件の張り出しがたくさんしており中が見にくく何か怪しげである雰囲気は、一般人を寄せ付けない感があります。まだ他の業種のように、気楽にいらっしゃいいらっしゃいといった感じはないです。当然といえば当然です。人生で購入する中で最も高いものが不動産ですから、それなりの覚悟と勇気のある者だけが、入れるつくりになっているのかもしれません。


不動産業者は大きく分けて、①全国大手系②地元大手③地元密着系老舗タイプの3つに分類することができます。①全国大手系は、よくテレビや雑誌でやっているのがそうです。しかし、どこの駅前にもあるのは、ほとんどが全国大手系のフランチャイルズ店だと思います。この店の特徴は、店の利便性がよく、取り扱っている賃貸物件や売買物件は一番多いですが、自社で管理している物件自体はほとんどありません。②地元大手系は、取扱い物件も地元に関しては多く、大家さんからの信頼も厚く、信用度の高い反面、営業マンのノルマが高いので、強引な営業と感じる人もいます。③地元密着系老舗タイプは、身内経営が多く、広告宣伝費をあまりかけていないので、大手が扱わない格安物件など掘り出し物件を扱うることがあります。