僕は広島県に住む37歳のデザインプロデューサーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
住宅を探す際にインターネットを利用する人も多いですが、最終的には不動産屋に行き相談をして物件の紹介をしてもらうことになります。この不動産屋は、大別して2種類に分けることができるのです。まず一つ目がターミナル型と言われているものです。これは大型ターミナル駅前に店舗を構えていることが多く、流通物件が特徴となっています。この流通物件とは複数の業者で扱っている同じ物件のことを指します。各会社が物件を融通しあうことで、他の会社でもその物件を紹介されるということは珍しいことではありません。またこういった会社は若者が対応にあたっていることが多く、活気があります。大手の会社が多いことから日本のどこに行っても支店があり、支店同士で情報を交換しているため営業エリアが広くなっています。
もう1つの不動産業者が地域密着型と言われている不動産業者です。これは地域沿線の駅前になどにあることが多く、流通物件も扱っているものの独自の物件を扱っている所が主となっています。店舗がある場所を中心にその付近の物件を扱っていることからその場所に大変詳しく、取り扱っている物件のことはもとより大家さんとのつながりも強いことが特徴です。こういった地域密着型の業者では掘り出しものを持っている場合もあるので、タイミングよくこういった物件があるときに相談に行くことで期待以上のいい物件に出会うことができるということもあります。また、相談をすることで値引きをしてもらうことができる場合もあります。どちらにせよ、自分が信用できるところを見つけることが大切です。