僕は石川県に住む38歳のエグゼクティブ・プロデューサーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションや一戸建てを購入する場合について、不動産会社の種類を整理してみます。取引形態から説明します。直接売主と買主が売買を行います。中古マンションを個人で売買する場合です。販売代理店を通して売買します。売主と買主の直接の交渉はありません。新築マンションや新築一戸建ての販売があります。仲介を通して紹介を売主と買主が別々に受けます。売買時には、売主と買主が直接売買します。中古マンションの斡旋を依頼する場合です。次に個々に説明します。デベロッパーは、比較的規模の大きい会社で、新築マンションの企画や開発を行います。実際の施行は行いません。ハウスメーカーは、大手の住宅メーカーです。住宅の商品企画や販売戦略のマーケティングを行います。実際の施工は地元工務店が行う場合が多いです。販売代理会社は、売主から委託を受けて販売や広告等を専門に行います。仲介会社は、売主と買主の媒介をします。
新築マンションでは、売主がデベロッパーとなり、販売窓口を販売代理店に委託するか直接デベロッパーが販売します。この場合は、コストを下げる為に、直接デベロッパーと交渉する事はできません。施工は大手のゼネコンが行います。新築一戸建ては、売主がハウスメーカーや工務店やデベロッパーとなります。販売窓口には直接売主が行うか、販売代理店や仲介会社に委託します。施工は、ハウスメーカーや工務店が行います。中古マンションでは、売主は個人で販売窓口は仲介会社となります。中古一戸建てでは、売主は個人で販売窓口は仲介会社となります。ご購入する不動産に応じて対応します。新築マンションでは、販売窓口は販売代理店ですが、供給実績や欠陥トラブル等は売主の実績を確認します。