私は愛知県に住む64歳の森林コンサルタントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

不動産会社が扱っている賃貸物件には、自社物件、管理物件、オーナー物件、他社物件など色々な種類があります。自社物件とは、不動産会社自らが所有している物件のことです。自社物件の場合、仲介する必要がないので、通常発生する仲介手数料がかからないのが特徴です。ちなみに仲介手数料とは、物件を契約する際に借主が不動産会社に支払う費用のことで、一般的には家賃の1か月分を支払うことになります。管理物件とは、家主が他にいるけれども管理を不動産会社に任せている物件のことです。管理物件の場合は、入居後のトラブルやクレーム等は家主ではなく不動産会社が対応してくれます。最近では24時間いつでも対応してくれるところも多くなっています。

オーナー物件とは、管理も家主が全て行っている管理のことです。オーナー物件の場合、入居後のトラブル等は直接家主に連絡して対応してもらうことになります。他社物件は、管理を他の会社が行っている物件のことです。これは入居がなかなか決まらないような物件の場合に他の会社に紹介してもらう方法です。このように、賃貸物件の種類は色々あります。実際に入居して生活を始めると、入居前にはわからなかったトラブル等が起こることも考えられます。例えば、住人同士のトラブルや設備の故障等はすぐに対応してもらいたいものです。物件の管理は誰がしているのか、どういう対応をしてくれるかは重要です。物件探しの際はそのような部分のチェックも忘れずにすることが大事です。