私は富山県に住む29歳の社長です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
不動産を購入する時に住宅ローンを組みますが、いくつかの種類があります。その中でも大切になるのが金利のことです。この金利には大きく分けて固定金利と変動金利の2種類に分かれます。まずは固定金利ですが、借りた当初から返済の最終まで同じ金額を返済する方法でメリットとして一定の金額を返済できるので安心で計画性が立てやすいことです。その反面変動金利に比べて金利が高くなりますので月々の返済額の負担が大きくなります。次に変動金利は固定金利とは違い返済額が文字のとおり返済額が変動するのですが変動するといっても毎月毎月変動するのではなくて5年間一定で5年ごとに支払額の見直しが出来ます。メリットとしては固定金利と比べて金利が安いことです。
金利が安いということは月々の返済額が少なくなります。固定金利に比べると計画性が立てにくくはなります。5年ごとに支払いが見直されることが原因になります。この5年ごとの支払いの見直しはどのように変わってくるかといいますと、年2回金利の見直しがあり、その5年間の平均値が次の5年間の基準金利になります。年2回5年間の計10回の平均値が金利が上がっていますと次の5年間の金利が上がるということです。この金利の見直しは短期プライムレートに連動して金利が変わって行きます。ですので35年の変動金利の場合は7回見直しされる事になります。不動産を取得する際に必要な住宅ローンの変動金利には大きな特徴もあります。変動金利はいつでも固定金利に変えることが出来ます。これらの種類の金利をうまく利用して不動産を購入することが求められます。