不動産を購入する時に必要な費用について(静岡県/芸能リポーター/29歳/女性)

私は静岡県に住む29歳の芸能リポーターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産を購入する時には、いろいろな諸費用が必要になります。登録免許税は、所有権の移転登記や建物登記、住宅ローンを利用する時の抵当権の設定登記をした時にかかる税金です。登記をする際は、手続きを代行してくれた司法書士に報酬を支払うことも必要になります。購入時にかかる税金には、不動産取得税も必要になります。売買契約を締結する際には、売買金額に応じた印紙税を収めることも必要になります。印紙税は収入印紙を契約書に貼ることによって税金を納めます。物件の引渡しを受けると、固定資産税と都市計画税がかかります。物件購入時に必要な税金は、さまざまな軽減措置が受けられますので、業者や税務署などに確認することが必要です。


不動産を購入する時の費用は、税金以外の費用も必要になります。不動産会社に物件を仲介してもらった時には、仲介手数料を支払うことが必要になります。仲介手数料は、物件の金額によって異なり、所定の計算式によって算定されます。住宅ローンを利用して不動産を購入した場合には、住宅ローンを設定するための諸費用がかかります。住宅ローンによって融資を受ける際には、融資事務手数料を住宅ローンを申し込んだ金融機関に支払うことが必要になります。融資事務手数料の金額は、金融機関によって違いがあります。保証会社を利用して住宅ローンを設定した時には、ローン保証料が必要になります。この他に、団体信用生命保険の保険料と、火災保険の保険料、印紙税が必要になります。