私は長野県に住む38歳のバスケットボール選手です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

不動産を購入するにあたり、以前までは中古一戸建てとは長期間売れていない物件か特殊な事情がある物件と思われてきました。しかし現在、マイホーム選びの新潮流として、中古物件を買ってリノベーションすることが流行り始めてきました。中古でも間取りから設備まですべて一新すれば見た目は新築となんら変わらず、希望するエリアに最先端のオシャレハウスを持ちたい人にとっては合理的な選択肢といえます。中古リノベーションというとマンションを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、最近は一戸建てを丸まるリノベーションすることを検討する人も増えています。木造戸建ての場合はきちんとメンテナンスをすれば100年以上住み続けることも可能といわれ、リノベーション時にしっかりチェックし、適切な補強を行っておけば、耐久性についても安心です。

中古一戸建てのメリットといえば、何よりその物件価格があげられます。中古住宅の場合、一般的に同じ条件の物件であれば、新築に比べて三割から四割は安くなるといわれています。追加でリフォームやリノベーションを実施して、その分の費用が加算されたとしても、新築で購入した場合よりも、金額面ではるかにコストを抑えられる場合が多く、非常に大きな魅力になっています。また、中古物件は新築に比べてその物件の数や種類が大変豊富で、立地面でも住みたい場所や沿線をピンポイントで選ぶことができたり、条件面で妥協せずに納得いく広さや間取りの住宅を探すこともできます。更に、実際に物件を下見し、その住環境や生活イメージの確認のしやすさもまた、中古物件の大きなメリットの一つです。