不動産の購入の際の間取りのチェック(広島県/林業従事者/51歳/女性)

私は広島県に住む51歳の林業従事者です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産は財産であり、一度購入すればもう購入する機会が無いということが多く、高価格帯であるので何度も建て替えることが出来ないものです。一度購入してしまうと返品は出来ないので、自分でリフォームして理想の家づくりをしなければなりません。無駄な費用がかかってしまうので、購入の段階で理想の間取りの物件を選びたいところです。間取りのポイントは細かく抑えずに、どういったことに気をつければいいかを知っておきます。そうすることで間取り選びの際に細かいミスが起こらずに理想の間取りを選ぶことが出来ます。まず、日当たりがいいということです。日光が入るということは冬場でも部屋の中が暖かくなります。人は日光を浴びると目が覚めるので、活動的な1日を過ごす為にも日当たりいいということは必要不可欠です。


風通しも良くなければなりません。風通しが悪いとカビが生えやすく、部屋の空気も澱んでしまいがちになります。つまり空気が悪くて換気しても、またすぐに空気が悪くなるということです。冬場などは日中に窓を空ける場合は出来るだけ短時間で済ませたいところであるので、出来るだけ短時間で空気が入れ替えられて、しばらくは入れ替えなくても空気が良い間取りが大切です。そして快適な住まいにおいて欠かせないのが住みやすい部屋の配置にすることです。客間から玄関へはすぐに向かえるようになっているかということや、テレビの前を横切らずに部屋を出入り出来るかが大切です。また、廊下から直結する部屋を作る場合は、ドアを開けた時に廊下を通っている人に当たらないようにすることが大切です。