私は茨城県に住む30歳の大臣です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
不動産を購入する時に必要な頭金は通常は世間一般でよく言われている金額で2割が必要とされています。いろいろな本やインターネットなどにもよく出ています。ところがその理由を明確にされている事はありません。ようするに2割用意できない人が住宅ローンを返済して行けるのか、借り入れ金額を減らすために、どれぐらいの準備が望ましいのかというような曖昧な事でしかありません。その中で唯一根拠としていえる事は金融機関から住宅ローンを借り入れる際に、今までは購入価格の8割が限度という不動産の商品が多くあったという事があげられます。その8割という事であれば必然的に残りの2割は自己資金として頭金が必要になるとされてきました。
しかし不動産の商品によっては、最近100パーセントの融資可能な物件もあります。また6割や7割しか融資できない商品なども最近は出てきていますので一概には考えられません。逆に頭金を2割用意しなければいけないということで購入をまちがってしまったり、また頭金を2割準備したのにもかかわらず住宅ローンの返済が滞ってしまったりする方も多くおられます。では本当に必要な準備金はいくら必要かという事になりますが、それぞれの家庭に合った返済負担率を計算することが必要になります。返済負担率を計算して借り入れ可能な金額をだします。次に検討している不動産の価格から返済負担率で出した借り入れ可能額をマイナスしていきます。そこで出てきた金額が頭金になります。