私は神奈川県に住む55歳の大道芸人です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
不動産は動かない財産であり、購入者の資産になります。物件は年月の経過と共に劣化していき、資産価値が下がっていきます。20年後には価値が全くなくなるので、購入時には出来るだけ安く購入したいところです。安く購入するには値引き交渉をする方法がありますが、確実ではない上に下手に交渉してしまうと契約を断られてしまう可能性もあります。そんなときは不動産の相場が下がっている時期を狙って物件を購入します。市場価値は常に変動しています。地域の行政や土地の状況などあらゆる細かい要因によって変動するので、素人では一番の買い時を見つけることは難しいです。そんなときは物件を早期に売ってしまいたいと販売者が考える時期に購入を検討します。
販売者が早く物件を売ってしまいと考える時期は、物件の種類によって異なります。新築なのか中古なのか分譲物件なのかで変わります。新築は築一年以内の物件のことを指すので、築一年を経過すると中古物件になってしまい価格が下がります。そうなる前に売ってしまって出来るだけ多くの利益を得たいと考えています。つまり、築10ヶ月程度になれば中古物件程ではないにしても価格が下がります。その時期を狙って購入します。中古物件は未入居であれば新古物件として扱われる場合があります。その場合は更に1年経過すれば中古物件になるので、そうなる寸前が買い時ということです。中古物件はその他の物件が売れているのに売れていない物件を選びます。
