僕は青森県に住む64歳の国際公務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
不動産の販売物件にかかる費用は様々です。まず、絶対にかかるお金として挙げられることは、登記費用です。登記費用とは、登記簿に、購入する物件の所有者を明確に記述し、又その物件の住所などを記述することにより物件の権利を外部に公開するものを作成するのにかかるものです。作成することにより、購入する物件の所有が認められます。これを有していなければ、法的に所有物件であると認められない為、必ず必要なものです。登記だけではなく、不動産との取引によりかかるものもあります。それは、仲介手数料です。中古物件において、物件の所有者が不動産ではなく、不動産と提携している個人などの場合、その所有者との間での取引を仲介する業者に支払うものです。
上記の仲介手数料は、物件の購入価格の約3%から約5%とされています。業者によってこの手数料の額は異なるため、契約時において確認をすることをお勧めします。業者に支払うものだけではなく、行政に支払うものもあります。物件の取得にかかる税金です。購入する物件の総面積に比例するため、一般的に広い住宅ほど、この税金は上がります。但し、中古の場合、税金の額は、新築に比べ下がります。又、物件購入後も、税金などはかかります。固定資産税などは代表的な税金であり、物件所有者に課せられる支払い義務のある税金です。又、上記で記述したような、契約の際に支払うものを支払えば、物件取得後は不動産に対して支払うものは基本的にはありません。