不動産の分類での中古一戸建てとは(大分県/茶道家/40歳/女性)

私は大分県に住む40歳の茶道家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産にはさまざまな種類の物件があります。中古一戸建てとは、中古の一戸建て住宅のことです。中古は新築に対比する概念で、築後1年を経過した物件のことをいいます。築後1年以上に渡って売れ残っている新築一戸建ては、今まで一度も使用されたことがなくても中古住宅になります。このような物件は新古住宅と呼ばれています。築後5年以内の比較的新しい中古一戸建ては、築浅物件と呼ばれています。新古住宅や築浅物件は、中古一戸建てであっても、新築住宅とほとんど変わらず、それでいて値段は安いので、掘り出し物の物件として高い人気があります。新築の家に住みたくても予算が足りない場合には、新古や築浅の物件なら、購入可能になる場合があります。


中古一戸建ての中には、全面リフォーム済みの物件もあります。全面リフォーム済みの物件は、建物全体に対してリフォーム工事が行われていますので、中古であっても新築住宅のような綺麗な家で暮らすことができます。住宅設備も最先端の設備に入れ替わっていますので、快適で機能的な生活を送れます。築後20年以上経過している中古一戸建ては、建物価格が極めて安いので、手頃な値段で購入することができます。それでいて資産性は高いので、自分の財産として活用することができます。中古一戸建ては、購入後、建物にリフォーム工事を行ったり、リノベーションをして大幅な改造をすることができるので、自分の好みに合った住宅にすることができます。