不動産の住宅ローンは慎重に考えて(鹿児島県/准看護師/26歳/男性)

僕は鹿児島県に住む26歳の准看護師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産を購入する時に、最も慎重に設定しなければならないのが、住宅ローンです。何歳で購入したかでも、全くローンの組み方が変わってきますが、できるだけ早く支払いを終えたいと思うのは、人情ですね。少しでも早く住宅ローンを払いきるには、最初の頭金を精一杯頑張って出すか、月々の支払い額を大きくして、さらにボーナス払いを入れていく方法などがあります。住宅ローンを払い終えるまでは、生活の中でも節約して贅沢を減らし、ローンに大半を回すという生き方もあるでしょう。払える時に、払えるだけ頑張っておくのだという考え方も、払い終えてからの生活が楽になりますので、理想的ともいえるでしょう。しかし、生活が苦しくなるくらいに払うのは、辛いという方もいます。


マイホームを購入しても、毎日の生活において、食事もたまに外食をしたいし、レジャーも楽しみたいですよね。住宅ローンの支払いも毎月滞りなくしながら、時々遊びも入れて息抜きをする時間を持てると、家族の生活も気持ちにゆとりがでます。では、月々の支払いを多く住宅に費やしてしまうと、それが困難になってきますので、レジャーにも関心があるご家庭は、少し支払いに余裕をもって組むのがいいのではないでしょうか。不動産の住宅ローンは、本当にじっくりと長期戦で支払っていく方が多いです。不景気でボーナスがでない時もあり得ますので、先のことを見越す必要もあります。生活も楽しんでいけるように、無理ない範囲で組んでいければいいですね。