不動産の中の売買物件とは(三重県/ゲームデザイナー/55歳/男性)

僕は三重県に住む55歳のゲームデザイナーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅を探している人のために不動産業者が取り扱っている物件には、賃貸物件と売買物件があります。売買物件とは代価を支払うことにより所有権を取得することができる物件のことです。売買物件として販売されている住宅用の不動産には、住宅を建てるための土地と、すでに建設されている住宅用の建物があります。住宅を建てるために販売されている土地には、その土地が所在する場所によって建てることができる住宅が定められています。住宅が多く密集している住宅地などでは、3階建ての住宅を建てることが制限されている場合もありますが、市街化地域などでは3階建て以上の一定の高さの住宅を建てることができる場合もあります。条例の内容は地域により異なります。


売買物件として販売されている住宅用の建物には一戸建ての建物と、マンションやアパートの一室があります。売買の対象となっている一戸建ての建物は、建設されてから間も無い、未使用の状態の新築の物件と、建築されてから期間が経過している他の人が暮らしていた中古の物件があります。売買物件として販売されているアパートやマンションなども同様に中古の物件と新築の物件があります。マンションなどの中には建設されてから数年が経過しているにも関わらず、未使用のものも販売されているものもあります。そうした物件は通常の新築の物件よりも安く購入することができる場合も多いです。中古の物件は一戸建てやマンションに限らずに築年数が価格に影響します。