不動産に関する種類。(熊本県/電話交換手/63歳/女性)

私は熊本県に住む63歳の電話交換手です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産にはいくつかの種類があります。その中でまず最初に土地になります。土地には一番シンプルな更地があります。なんの権利も付いていない土地、まっさらな土地があります。そしてその土地を利用するなんらかの権利、例えば借地権であったり場合によっては法定地上権であったり。土地を利用する権利があります。それを土地利用権とよばれています。土地利用権とは権利価格があるかないかは別にして土地の内の一部を土地利用権の価格になります。土地の利用権に付着している土地の所有権が土地の底地になります。土地つきの建物の場合は自用の建物とその敷地で一番シンプルな土地と建物の権利関係が複層していない自分が持っている建物と自分が持っている土地になります。


その他の不動産の種類には自分が持っている建物と土地に、ある人が借家人が存在する場合やマンションで土地の価格と建物の積算価格を合算した積算価格と土地や建物から得られる収益を還元して得た収益価格を両方考えて価格が決められます。その中で所有権や敷地権つきのマンションなどは区分所有建物の種類に分けられます。その他には権利が付いた借地権付きの建物があります。自分の土地に他の人の建物が建って住んでいることをいいます。借地権付き建物の場合は土地の利用権によって法定地上権の建物になったり、使用者権でしかない使用者権付きの建物であったりします。不動産には色々な種類があり土地にしても農地もあれば山林もあり、建物にも借地権のある不動産もあります。