不動産における賃貸アパートとは(秋田県/クレーン運転士/65歳/女性)

私は秋田県に住む65歳のクレーン運転士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産とは、簡単に説明すると、固定されて動かない資産のことを言い、一般的には土地や、その上に建てられている家、ビルなどの建物を指します。民法86条でも、「土地およびその定着物」と定義されています。日本では、土地と建物は別の不動産として扱われているため、土地と、その上に建設されている建物の所有者が違うといったこともありえます。実は、木や温泉も同じ部類です。ちなみに、その反対、動く資産のことは総じて動産と言われます。このような土地、建物を管理、販売、買い取り、賃借している組織を不動産会社、または業者と言います。新しく住まいを探す時、必ずと言っていい程お世話になるでしょう。お客さんそれぞれのニーズにあった物件を紹介してくれます。


不動産会社でも取り扱われている賃貸アパートですが、賃貸アパートとはどのようなものなのでしょうか。マンションとの違いは何なのでしょうか。それは、建物の構造のみです。マンションは階数に制限がなく、鉄骨やコンクリートを使用して作られているのに対して、アパートは、階数は2階までで、木造なのが特徴です。違いはこれだけです。また、アパートのメリットは、マンションより家賃が安い場合がほとんどであること、同じ家賃だと、マンションよりも間取りが広めな傾向にあること、駅や商業施設が近いなどの立地条件が良い物件が多いこと、家賃の相場に合わせて駐車場も安い費用で借りることが出来る点があげられます。賃貸ですから、引っ越しの自由というメリットもあります。