私は兵庫県に住む52歳の軍事評論家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

新築一戸建てとは、新しく建てられたばかりでまだ誰も住んだことのない不動産のことを言います。これは、大きく二種類に分けられます。一つは、既に建てられたものが売りに出される分譲物件です。もう一つは、設計の段階から施主の意向が反映される注文住宅です。デザインや材料にこだわって作られることから、注文住宅の方が購入費用は高額になります。新築一戸建ては、不動産物件の中でも特に高額で取引されているものです。材料費や施工費、デザイン費などを含む建築費だけでなく、立地する土地代もかかるからです。そのため、同じような形状の土地に建つ新築一戸建てであっても、土地の値段によってその販売価格は左右されることになります。

分譲の一戸建ての場合は、土地も含めて買いやすい価格が設定されています。その代わり、間取りや建材などを事前に指定することはできません。自分の理想通りの物件を探したい場合には、事前に見学会などに出向く必要があります。注文住宅とは異なり、既に完成している物件であるため、実物の家を見学することができます。対して、注文住宅の場合には、建材はもちろんのこと、間取りや設備など前もって希望のもので揃えることができます。費用をかければかける程、思い通りの家を作ることができます。また、土地の選定から始められるため、希望する土地に家を所有することができます。家を建てる前には、建設に適した土地かどうか調べるために地盤調査が必要になります。