不動産における売買物件とは(愛知県/小学校教員/62歳/男性)

僕は愛知県に住む62歳の小学校教員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産を購入する上での、選択肢のひとつである売買物件とは、通常中古での売り出し物件を意味します。新築の場合であれば分譲物件というわけです。この中古の売買物件の場合には、その所有者が何らかの事情により手放すことになる一戸建てなりマンションを、相場価格を参考にして自分で決定することになります。ただし、売買においては仲介業者に依頼することがほとんどです。その際には仲介手数料が必要にはなりますが、買い手を探す上での広告を出したり案内したりといったことを全て行ってくれることになります。そして居住中であれば、そのままの状態で内見をしてもらうことになります。売買物件を探す場合には、情報誌などから情報を得ることになります。


また、購入を検討する地域が決まっている場合てあれば、地元の不動産会社に取り扱っている物件が公開されているので、足を運んで探すのもひとつの方法となります。購入を検討する物件が見つかれば、その詳しい話を直接持ち主から聞くことができますし、また価格の面でも交渉は可能となります。中古の価格はあくまでも売り手と買い手が合意した額となるために、相場と同じになるとは限らないものです。売主の都合によっては、急いで売却したい場合などは価格も安めとなるケースもあります。また逆に問い合わせが多いような人気のあるものであれば、相場よりも高く価格設定される場合もあります。そして双方ともに合意がなされた上で契約の締結ということになります。