私は徳島県に住む57歳の外交官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
土地やその定着物のことを一般的に不動産と呼びます。不動産における土地とは、地面全体のことではなく、人為的に区分けされた範囲の地面ことを指します。土地の中には空中や地中も含まれていますが明確な制限はなく、その土地を利用するに当たって必要な範囲であるまでが限度であると思われています。また、土地の場所によっては建築に関して制限を設けている区域もあるので事前に調べておくことが重要です。また、土地の価格も場所によって異なります。一般的に土地の南側に道路があると、日当たりが良くなるため人気が集中し、少し高めの価格になります。道路が二本接している角地なども開放感があり日当たりもいいため人気があり、高価になりやすいです。
土地はその形状でも価格に差が出ます。基本的には長方形や正方形が主となっていますが、それ以外の変形地も数多く存在しています。変形地はデッドスペースを上手く活用できるとお得な買い物になる場合もあります。他にも土地内に高低差が有る土地も活用できればお得な土地であると言えます。また、土地に住宅を建てる場合、目の前の道路幅が4メートル以上は必要になります。一般的には5~6メートルほどの道路があると便利ですが、道路幅が狭い土地は比較的安価となっています。土地は建物などとは異なり、使用しても、時間が経過しても価値の下がることのない非償却資産です。また、購入に消費税がかからないことも特徴の一つとなっています。