不動産における土地とは(千葉県/歯科衛生士/59歳/男性)

僕は千葉県に住む59歳の歯科衛生士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産とは、土地や建物など、その場から動くことの無い財産という意味合いになります。土地とは言うまでも無く一定範囲の地面にその空中と地中とを併せたものを言います。地面というものは海や川、山などに隔てられていない限りは基本的にはつながっています。この地面を人為的に分けている区分が土地ということになるわけです。そして、あまり意識されていないことかもしれませんが、土地を利用している場合には地面より上の部分、空中も利用していることになります。つまりその土地絵お所有している人はその真上の空中も所有しているということになるわけです。とはいっても空中は宇宙まで入れると無限にありますし、地中も全て含めると相当な深さになります。その為、空中や地中の所有に関しては常識の範囲内に限られています。


これからマイホームを建てようと土地を探している人は購入する前に必ず自分が良いなと思っている土地のことについて調べておいたほうが良いでしょう。なぜかというと、地盤がしっかりしているところで無いと、いざ家を建築したときに重みで傾いてしまい、最悪倒壊してしまうということにもなりまねないのです。家を建てる前には当然地盤調査が行われますが、自分自身でもその土地の強さについて知っておいて損は無いはずです。国土地理院おホームページには土地条件図というものがあります。この土地条件図でまずは自分が調べたい地域を探すのですが、実はこの作業が一番大変になります。道路や鉄道、周辺施設を頼りに地道に探すことが重要になります。