不動産におけるマンションとは(青森県/経済評論家/70歳/女性)

私は青森県に住む70歳の経済評論家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産とは、書いて字の通り、固定されて動かない資産のことを言います。一般的には土地や建物のことを指すことが多いかと思いますが、民法86条でも、「土地およびその定着物」と定義されています。土地とその定着物、ということですから、木や温泉も同じ部類ということになります。また、これとは反対の、動かせる資産のことは、総じて動産と呼ばれます。土地と、その上に建てられている物件の所有者が異なることもありますが、これは、日本では土地と建物は別の不動産として扱われいるからです。また、このような建物、土地を管理し、販売、買い取り、賃貸借の仲介を行っている業者のことを、不動産会社、または不動産屋という風に呼びます。


不動産会社で取り扱っている物件は、一戸建て、マンション、新築、賃貸、購入、賃貸、と様々です。特にマンションは、一戸建てと人気を二分する人気です。その魅力、支持される理由とは何なのでしょうか。まずマンションとは、パートよりも大型の、2階以上の高層集合住宅のことをいいます。その特徴は、セキュリティレベルの高さや、物件価格が安いこと、比較的立地条件が良いことなどが挙げられます。防犯カメラ、オートロックは今では標準装備であり、中には24時間体制で有人警備しているマンションもあります。一戸建てよりも手頃な価格のものが多く、駅や商業施設が近いなど、立地条件が良い場所に建てられていることが多いです。近所でコミュニティを築きやすいこともメリットでしょう。