不動産として有利な中古マンションとは(徳島県/花屋/53歳/女性)

私は徳島県に住む53歳の花屋です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


中古マンションの購入は、新築マンションの次の選択肢と考えてしまいがちです。しかし、一番に購入の対象として選択する魅力が実際にはあります。その理由を説明して行きます。ご購入の参考にして頂ければと思います。資産価値から見ていきます。ご購入されたマンションですから、その資産価値が減るのは困ります。資産価値の減少幅で見ると実は中古の物件は、減少幅が少ないのです。新築物件は、購入した時に2割程価値が下がるといわれています。中古では、販売に際しては、仲介手数料が掛るくらいですが、新築では人気がありますので新築のプレミアがついていますし、販売の費用が加算されています。モデルルームの維持管理費用も掛っています。中古マンションは、もし手放される場合になっても、ローンの残りと見合うだけの価値があると考えられます。


不動産としての価値としてみても、中古マンションを建てた時は、立地の良い場所に建てる事が容易でした。新たな街を作りだして土地を確保しなくても、建築する事ができました。ニュータウンも悪く無いですが、街として栄えてきた土地ですので、これから先も良い環境で住む事が保証されていますし、十分なインフラが整えられてきています。また、価格面でも新築の半分で手に入れる事もできます。浮いた予算を貯蓄や生活を楽しむ事に使えます。勿論、安かろう悪かろうでは問題外です。しかし、中古だから劣化しているのではと考えますが、中古でも補修やメンテナンスを行い、耐震補修工事等も行っていれば安心です。新築でも適切なメンテナンスが行われなければ、劣化してしまいます。中古マンションとは、不動産として価値の高い物件もありえる、最初に購入候補とできる優良物件ともいえます。