僕は京都府に住む30歳のラグビー選手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

最近、中古住宅が脚光を浴びています。資金が少なく、一戸建てをあきらめていた人が買えるということで不動産会社からも購入の選択肢として勧められます。中古物件は築年数が一番の焦点になります。築年数が新しい物件はデザインや内装が最近のものなので、不動産としての価値が高いのです。築何十年という古い物件は家自体に痛みがある場合が多く、土地の値段の割合のほうが大きくなります。平成の時代に建てたものばかりではなく、昭和の時代の物件も数多く存在しています。中古一戸建てとは新しい物件から古い物件まで総合的に扱う不動産の総称です。そのために、買う側のニーズがどのようなものであるかということがはっきりとしてくるものであるのです。

今はすこし古い家をリフォームして住むということが進められています。リフォームには家の柱のみを残し、あとはすべて改装してしまうという方法があります。家を建て替えるのではなく、そのままの空間を生かして新たに作り直すということです。そしてもうひとつは、自分たちが作り変えたいというものだけをリフォームするということです。こちらの場合は比較的築年数が新しいものに行います。中古住宅はそのままの状態のものを生かし、さらに手を加えることで、買う側に住みやすさを提供できる物件です。安くで手に入れ、リフォームをすることでさらに使いやすくする。中古一戸建てとは住みやすさを追求できる、新たな形の価値のある不動産なのです。