不動産で気になる良い間取り(茨城県/漁師/40歳/女性)

私は茨城県に住む40歳の漁師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産でお部屋を選ぶ際に、立地や金額と同じくらい気になるのが間取りです。間取りの基本をおさらいしておくとKがキッチンの略称でお部屋の数とキッチンで1K、2Kと言います。DKはダイニングキッチンで、キッチンと食事をとる場所をかねているのでただのキッチンより広いですね。LDKはリビングダイニングキッチンです。居間とキッチンと食べる場所がすべて収まっている空間のことです。最低でも12帖以上のスペースが必要とされますので、2DKよりも2LDKの方がずっと広くなります。そして時代の傾向から2LDKの方が新しく、設備や内装も新しく、その分家賃も高いです。カップル以上の家族構成だと2LDKが最も人気のある間取りです。


1LDKなら一人向け、と考える方も多いようですが、実はそうではありません。部屋数が多いイコール広いと考えがちですが、中には玄関を入るといきなり広い空間という、アメリカのドラマに出てきそうな物件もあります。狭く細かく区切るのではなく、広いスペースに快適に住みたい、LDKの発展形のような形です。海外のような開放感は特別ですが、その分やはり高級です。将来お家を建てたい、家族と仲良く過ごす空間にしたいという願いを叶える間取りの取りかたの参考になるのではないでしょうか。もっとコンパクトでいいから1kを卒業したいという方に、シングル用の1LDKも存在します。一人でもより快適で、需要のあるタイプだと思います。