私は茨城県に住む49歳のアーキビストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
不動産とは、動かない資産のことを言います。土地や、それに付随している定着物のことを指し、それらに対する物権を広く含むこともあります。民法86条でもそのように定義されています。つまりは、文字の通り動かない資産のことをいい、一般には土地とその上に建てられている家やビルのことを言います。さらに、実は木や温泉も同じ部類なのです。反対に、動く資産のことは動産と言います。日本では土地と建物の不動産は別という扱いなので、それぞれ所有者が異なることもあります。これらの土地や建物を管理、販売、賃借している組織を不動産会社、もしくは業者と言います。新しい住まいを探す時には、必ずと言ってよい程お世話になるでしょう。
不動産会社では、地域や立地条件、価格、間取りなどお客様それぞれのニーズに合った物件を紹介してくれます。今回は「同棲」する場合を想定し、不動産から見た問題点とメリットを紹介します。まずは、安全のため保証人が二人必要、などの理由で入居審査のハードルが高くなります。いつ別れるか分からない不安定な関係で、物件管理が難しい、などの点も挙げられます。しかし、二人の努力次第でメリットは増えるのです。結婚しても長続きするのか「お試し」出来ますし、期限を決めればタイミングを逃すことなく結婚することが出来ます。楽しいこと、嬉しいことを二人で共有出来ますし、悲しいこと辛かったことは、慰め合ったり分かち合うことが出来ます。好きな人と過ごしていているワクワクや、楽しい気持ちが一番のメリットかもしれません。