私は沖縄県に住む65歳の言語聴覚士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

一般的なマンションの探し方として多いのは、新聞の折り込みチラシやパンフレットなどの紙媒体から情報を得ることです。最近ではネットで物件情報を探す人もかなり多くなっています。一昔前は不動産情報のサイトは物件の掲載数が少なかったり、サイト自体が見にくいということもありましたが、現在では解消されていてとても見やすく、24時間いつでも閲覧できるということから、ネットで物件情報を探すことが好まれています。また、都心部では建設されるマンションの数も多いので、街を歩いているときに物件を見つけることもできます。紙媒体にしろネットにしろ歩いているときに見つけたにしろ、気に入った物件があればモデルルームへ行くことになります。

モデルルームへ行く前には、希望条件を全て出してリストを作成してから行くことが基本とされています。リストを作成していけば、物件を選ぶときの迷いを極力少なくすることができますし、モデルルームの雰囲気と希望条件を照らし合わせてイメージがしやすくなるという利点があります。希望条件は各家庭で違うとは思いますが、基本的なこととして交通の便、周辺の環境や生活空間、価格などの契約面が挙げられます。まずはこれらを大まかに書き出して、各項目に詳しく希望条件を書いていくことが重要とされています。永住するかいつか住み替えるかも考慮しておくことで、物件の探し方は変わってきますし、絞られてもくるので時間短縮にもつながります。