一戸建て購入は住宅価格以外にも費用が必要(青森県/配管工/25歳/男性)

僕は青森県に住む25歳の配管工です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マイホームを持つことはサラリーマンにとっては憧れです。憧れを実現するためには、長期的な購入計画を立てる必要があります。どの地域にどの位の広さのマイホームを持ちたいのかを考え、住宅価格はどのくらいまでなら購入可能かを考えて下さい。そして実現に向けて、コツコツと頭金を貯めることから計画をスタートさせて下さい。一般的に頭金は住宅価格の2割を用意すれば、住宅ローンの支払いは苦労せずにすむと言われています。頭金があればいいというものではなく、一戸建てを購入する場合にはそれ以外にも費用がかかるので、その点も調べて準備しておく必要があります。一般的には新築一戸建ての場合は、住宅価格の4パーセントの準備が必要といわれています。


具体的にどのような費用がかかるかというと、新築一戸建てを購入する時には色々な税金がかかります。建築請負契約や購入契約や住宅ローン契約などには印紙税がかかります。登記するための税金もかかります。また一戸建てを購入すると、毎年の固定資産税や都市計画税も支払うことになります。また団信といって、世帯主に万一のことがあった場合に、保険会社がローンの残債を支払う団体信用保険の保険料や、火災保険の保険料なども必要になります。これ以外にも引っ越し費用や、新しい家具の購入費用なども考えておく必要があります。中古の場合はリフォーム費用などもかかるので、新築よりも多めにその他の費用を考えておいて下さい。以上のことを念頭に置きながら、憧れの実現に向けて頭金を貯めて下さい。