一戸建て購入の資金や固定資産税について(滋賀県/カラーセラピスト/27歳/男性)

僕は滋賀県に住む27歳のカラーセラピストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


いつかはマイホームを購入したい、そう考えて日々の生活を過ごしている人は少なくないでしょう。一昔前に比べれば持ち家志向は低下しているといわれていますが、それでも一国一城の主というのは、大きな目標の一つになるものです。マイホーム購入の一番の壁になっているのが、費用の問題ではないでしょうか。近年、比較的手が出しやすい一戸建て住宅も増えてはいますが、それでも建売住宅で二千万円からの資金が必要になるものが多いです。それに加えて、新築物件で少し外装や内装に注文を入れて、などの物件に対する要望が増えれば増えるほど、当然購入にかかる費用も増えていきます。そして意外と知られていないのが、家を購入するのに必要なお金は、家そのものの代金だけではないということです。


それでは、住宅購入に必要な資金で、家そのものの代金以外に必要なお金とはどのようなものがあるのでしょうか。まずは住宅の購入に不動産屋を仲介したのであれば、仲介手数料が必要になります。これは物件の購入金額の3%が上限になっていますので、一般的には3%を手数料としている不動産屋が多いです。あとは、火災保険などの保険料です。30年などの長期間での保険期間になることが多いので、その保険料を一括で支払う場合には、数十万円の費用が必要になります。あと税金関係では固定資産税が必要になります。土地、建物それぞれに固定資産税は発生し、評価額に応じて毎年課せられます。このようにさまざまな費用を加えると、結局物件代金の2割から3割増しの資金が必要になることはよくあります。