一戸建て購入のローンでは、将来性計画重視(三重県/テクニカルディレクター/73歳/男性)

僕は三重県に住む73歳のテクニカルディレクターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て購入でローンを組むことになると、基本的には変動金利か変動金利かフラットかで悩みます。例えば、50%変動で50%を10年固定にします。ローンを借りたときには、100%変動で固定が上がると変わります。このようにローンを組む際どれが良いか購入者の方の、将来計画性によって答えも見えてきます。また始めを安くしたいなら変動です。返済金額を変えたくないなら、高くてもフラットや固定になります。そして銀行の金利予測通りに実際の金利が動いたら、変動金利のほうが安いことなります。なので、固定金利はただ固定であるというだけです。精神的な安定という意味で得られます。経済的にも余裕がない場合には、固定にしたほうが安全です。


一戸建て購入の際、ローンで固定金利で30年以上組む場合、必ず繰り下げ返済の目標を立てるほうが良いです。机上の金利計算の損得は軽視できません。まずは、将来性のお金の冗長性を持っていくことが重要です。また身内から借りることにも、返済期限という意味で負担が少なく、金利で膨らむことがないのも一つの方法です。また一戸建て購入時には、税金や各種手数料などいろんな費用が必要になってきます。一戸建て購入には、印紙税・登録免許税・不動産所得税・固定資産税など税金の仲介手数料などが必要になります。その他に、新しい家具など合った家具や家電など、費用も準備しておくと便利です。また頭金は、住宅ローンの返済金額から目安にしておくとよいです。