僕は奈良県に住む35歳のエンジニアです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建ての物件を購入した際には持ち家となります。この持ち家となったことで、賃貸とは違った責任が発生します。その責任として、納税の義務があります。これは家を所有する方に課税されるものとなっているもので、固定資産税などがあります。これは毎年決められた金額の税額を支払う必要があります。これは一戸建ての物件が新築なのか中古なのかといった状態や購入金額に関わらず、収める必要があるものになっています。また収める金額はその物件の価値や地価などの要因によって大きく左右されるものとなっており、傾向としては、住めば住むほど安くなるものとなっています。この際には、再建築価格の20パーセントを下限に年々収める金額は低くなっていきます。
このように毎年支払う必要がある税金があります。この税額については、年々下がっていくと前述しましたが、これには理由があります。その理由として建物には、価値があります。そして建物は年数が経過すればするほど、劣化が進むことから、価値が下がっていくものになっています。また地価については、一定の評価額といったわけではありません。これについては基本的には3年ごとに評価の見直しの調査が行なわれるものとなっており、3年ごとに地価は変動しています。このことにより、この地価や建物の価値によって納めなくてはならない固定資産税は異なってきます。また一戸建てを購入する際には、このような毎年掛かる費用についてもきちんと把握しておくことが大切です。