僕は岡山県に住む26歳の占い師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
夢の一戸建て住宅を建てるにあたって頭金はいくら用意したらいいのか迷いどころです。あればあるほどいいのは分かりますが、他の人はどのくらい払っているのか気になるところです。一般的には土地と建物を合わせた金額の3割は用意すべきといわれています。3000万円の住宅なら900万円、5000万円の住宅なら1500万円です。この金額を見てため息が出る人も少なくないはずです。共働きでも、目標を決めて何年もかかる数字です。親からの援助がある幸せな方は良いですが、すべて夫婦で力で一戸建てを建てるとなると大変です。ただ、現在は住宅ローンを組むにしても金利が安いので買い時ではあります。中には頭金ナシでローンが組める一戸建てもあるようです。
ただ、頭金ナシでローンを組むと当然月々の返済額が大きくなるか、ボーナス払いが多くなります。月々の返済額は実際に毎月暮らしていくなかで払える金額を設定しているのである程度安心です。ところが、ボーナス払いを多くしていると、不測の事態が起こった時に対処が難しいです。勤め先の業績によってはボーナスカットもあり得るからです。そうなった場合、数十万円のローンが払えなくなり、最悪の場合家を手放すことにもなりかねません。できれば、ボーナス払いは併用しないか、金額を抑えるようにしたいものです。そのためにはやはり、頭金はできるだけ用意しておくことです。ただ、注意するのは、頭金が多いからといってさらに家のグレードを上げないことです。住宅メーカーでは資金が潤沢だと「あれもこれも」と追加の設備を勧めてきますが、当初の計画通り堅実な資金繰りで建てることが大切です。