僕は北海道に住む54歳のネットワークエンジニアです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建てを購入するということは、一生に一度あるかどうかというイベントです。このイベントを成功させる、また一生使える城とする為のポイントを考えたいと思います。一戸建ての建築として施工業者のプロセスは下記の通りです。①建築を行うための土地探し②土地購入にあたっての情報収集③敷地調査等があります。一戸建てを建築する土地に合致するものか、施工業者が検討をします。次は購入者と施工業者とのプロセスとなります。一戸建ての建築の一つとして注文住宅があげられます。これは購入者の注文が要望事項として建築に反映されるものです。自分の城がどの様な形になるか、段階を追って描ける形式となっています。これは購入者の自由度が高い案件です。
施工業者はこの中で、購入者に対し、いくつかのサンプルを提示してくれます。これは住宅展示場の案内、もしくは実際の建売、注文住宅の外観・内観説明等があります。その後、土地の建ぺい率により、活用できる延床面積を算出します。その面積の中でどの様な間取りにて作るかプランの提案を受ける形となります。特に間取りは今後の自分のライフステージを検討する事となります。間取り決めの後は、外壁、内装、設備を現物、およびサンプルを確認し決定します。そして建設が開始されます。施工業者は工事工程図を元に作業を進め、担当者は工程毎に写真撮影、もしくは現場への立会を依頼してきます。購入者はこれにより、工事の進捗状況が確認できます。そして最終的には内覧会を経て、引き渡しとなります。自分の城を施工業者との協業で成功させる姿は楽しい物です。