私は新潟県に住む62歳の小説家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
内覧会とは、未完成の一戸建てを図面の上で見た人にとって初めて購入者にお披露目されるマイホームです。また、残代金を支払う前に見る最終チェックの場でもあります。内覧会の日時などは、分譲会社か販売会社から通知が来ます。マイホームに入り、部屋のチェックをしていきますが、気持ちの面で興奮しているかもしれないので、必ず、一呼吸おいて落ち着いてから確認する事が大事になってきます。そこで、分譲会社か施工会社のスタッフが同行していますので、室内の設備について説明してくれます。もし、説明で気になる点があれば必ず質問するようにします。遠慮すると、後で後悔してしまう事になってします。床や壁など専門のチェックの道具ありますので、準備していくと良いです。
それぞれのチェックポイントが各部屋でありますので、事前にそのポイントを抑えておくとスムーズに進んでいきます。おおよそのチェックが終わりましたら、室内全体がパンフレットや図面と違わないかチェックします。内覧会終わりましたら、分譲会社か施工会社と指摘した事項についてどのように補修していくか必ず話し合います。それが終わりましたら、内覧会を終えたという署名に押印をしていきます。その後、再内覧会があり、補修を必要とした箇所の最終チェックをしていきます。そして、問題なく補修が出来ており、確認がとれましたら、竣工になります。しかし、マイホームとは、一生に1度の大きな買い物になるので、何度でも気になる点があれば、チェックをすることを勧めます。決して妥協はしないように気を付けるようにする事が大事です。