私は香川県に住む66歳の司法書士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

これから一戸建て住宅を購入しようとしている人はある程度の年収がある人がほとんどです。一戸建て住宅を購入することになりますから、かなりのうお金が必要になってきます。頭金も入れる必要かわありますから、必然的にそれなりの年収がある人ではないと、なかなか家は買うことが一般的には難しいのです。どれくらいの年収が必要になってくるかというと、どの程度の価格の物件を買うかによって変わってきますので、まずは頭金がどれくらいあるか、それを差し引いてどれくらいのお金を借り入れるのか、こうした内容で住宅ローンのシミュレーションを行ってみるのがよいです。年収がいくらというよりもこうしたシミュレーションを行うと買えるかどうか、わかります。

今現在、賃貸マンションなどに住んでいる人であれば、その家賃と住宅ローンの月々の返済額を比較することができます。比較検討してみて、ゆとりのある生活を住宅ローン返済中もしていくことが可能ならば、そのタイミングというものが、いわゆる買い時ということになってくるわけです。あまりに月々の返済額が大きくなってしまう場合ですと、頭金が不足している可能性がありますし、または年収にみあっていない物件を買おうとしているかになります。その場合は、再検討してみる必要があります。ですから、シミュレーションというものは、とても重要なものになりますから、できるだけ計画性を持ち、購入の時期を考えてみるのが理想的であるといえます。