一戸建て住宅の頭金に対する考え方(徳島県/メイクアップアーティスト/44歳/女性)

私は徳島県に住む44歳のメイクアップアーティストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅を購入するときに必要になるのが頭金です。今は住宅価格のすべてを借りることが出来たり、それ以外に必要な経費も借り入れることが出来ますので、頭金がないといって住宅購入を諦める必要はありません。すべて借金に頼るのではなく自分である程度資金を貯めてから購入するほうが安心できるという方も多いと思います。しかし住宅を購入するのに必要なお金を貯めるのには、ずいぶん時間がかかりますし今の時代は住宅ローンも低いのであまり頭金にこだわりすぎる必要もありませんが考え方は人それぞれなのでその方が一番納得できる方法を選ぶことが一番いい選択です。そこで頭金を払う場合その金額はどのくらいが適切なのかということになります。


出来るだけ多く借りて所持するお金に余裕を持たせたいという低金利の時代を上手に利用した方法や、最初に払えるだけ払って余計な金利などを払うことを避けたいという考え方の人もいます。こういうことは自分が納得できる方法で決定すべきで、どちらが正解ということはありません。しかし頭金は今後の返済計画にも影響するのですこし考えてみたいと思います。一般的にどの程度の金額を出せばいいのかと質問される人もいますが、これは間違いで自分の手元にどの程度お金を残したいかで金額を決めることが重要です。このような考え方をして金額を決めないと住宅以外にかかる費用である、車などの購入資金や子供のためにかかるお金、病気などで急に必要になる費用などのことで後々苦労することになるからです。ですから一戸建て住宅などを購入するときには多少は自己で所有するお金にも余裕を持って計画を立ててください。